ダバオから船で10分。美しすぎるビーチ!サマール島に行ってみた。
こんにちは。
トリップアドバイザーのdavavaovaoことvaovaoです。
日本はすっかり秋のようですね。しかし、ダバオは暑い・・・(当たり前)・・・
vaovaoまさか、日傘ではもう日差しはさえぎれないと思ったのか、暑すぎてか、かばんの中に入ろうとしてます・・・
もうむり〜!!!!
泳ぎたい!ビーチに行きたい!
ということで、ダバオがあるミンダナオ島のすぐとなりのサマール島に行ってきました。
サマール島への行き方
サマール島に行きたいと思い立ったのはいいけど、
どうやって行くねん?!
どこのビーチ行くねん?!
いろいろ調べてみると、"SASA" という港から船が出てるらしい!
ササ・フェリーター・ミナルってところまで行けばいのか!!
それと、"Paradise Island" っていうビーチが安くて、デイユースできる!(200ペソ、約460円)っていうことがわかりました。
じゃあ、"SASA" まではどうやっていこう?
"SASA" ってかいたジプニー、なんか見たことあるな〜
そんなわけで、今回はジプニーと船を乗り継いでサマール島に行きます。
*フィリピンのサマール島というと、レイテ島のとなりにも似たような名前の島(Islan ha Samar)があります。紛らわしいですが、紹介するのは、ダバオのとなりの Island Garden City of Samal です。
さて、ジプニーに乗りましょう〜
フロントガラスに行き先が書いてあります!"SASA" 行きのジプニーです!
"SASA" がんばって見つけてください!
例えば、ビクトリア・プラザ・モールから乗ったとします。
JP.ロール・アベニューをずっと行って、SM Lanangも通り過ぎます。そうすると、JP.ローレル・アベニューとR.カスティーロ・ストリートが交差しているLanang(ラナン)というところに来ます。
あとは矢印の通り、ダバオ・シティー=パナボ・シティー・ロードを北に進んでいくと、"ササ・フェリー・ターミナル"に着きます!
ジプニーは乗り換えなしで楽ちんです。
ジプニーの詳しい乗り方についてはこちらを参考にしてください!!
davao-education.hatenablog.com
今日は道がちょっと混んでいて、vaovaoが乗ったところからは40分くらいかかりました。
vaovaoが座っていた席は、運転手からは離れていました。
「バイヤード(払います)、"SASA" 」と言い、お金を持って手を伸ばすと、運転席に近い人が手を伸ばしてくれて、運転手にお金を渡してくれます。
ジプニーの運賃は、基本的に8ペソ(約18円)ですが、乗ったところから"SASA" までが遠かったので、10ペソ(約23円)でした。
"SASA" に着きました。
(運転手はここが "SASA" だとは、特に教えてくれません。グーグルマップとにらめっこです。)
パーラー(降ります)と言い、下車。
おお〜!!海が見える〜!!!(テンションの上がるvaovao)
さて、10ペソ(約23円)払って、いよいよ船に乗り込みます。
この船は車でそのまま乗ることもできるようです。
*実は、"Paradise Island" はちがう港から直接、船が出ています。帰りはこれに乗りました。あとで紹介します〜
いよいよ出発!
船の中
海風が気持ちいい〜
だいたい10分で到着!!早い!!
サマール島に到着
トライシクルやバイクの客引きがすごい!!圧倒されるvaovao
(ここの写真が全くない。
ごめんなさい。
でも、トライシクルの簡単な説明だけでも・・・
家の近くを走るトライシクル。サマール島のトライシクルは模様はなく、真っ黄色でした。
トライシクルというのは、
バイクの横に人が乗れるようにサイドカーを付けた乗り物です。)
トライシクルかバイクか、どっちかには乗らないと・・・
でも、バイクはイヤだ。
それは、行きのジプニーの中でバイクがスリップして横転する一部始終を見てしまったからです。(けっこう痛そうだったのに、運転手も乗っている人もすぐ立ち上がって何もなかったかのよにしていて、フィリピン人の強さを感じた瞬間でした。)
vaovaoにはそんな強さはないので、トライシクルのおっちゃんと交渉。
vaovao:「"Paradise Island"に行きたい」
というと、
トライシクルのおっちゃん:「120ペソ(約300円)だ」
高くないか?!!
いやいや、高い、高い。
行きのジプニー、10ペソ(約23円)やったやん!
vaovaoがびみょうな顔をしていると、
トライシクルのおっちゃん:「バイクは50ペソ(約115円)だ。バイクは安いぞ。」
いやいや、バイクは乗らないんだ!
もういい、無視して歩く・・・・・
(歩いて行こうかと、グーグルマップで"Paradise Island"を調べる。
ちょっと遠いな、
いや、行けるかな、
いや、遠いやろ
でも、120ペソ(約300円)は払いたくない。←貧乏性がこんなところで発揮される)
そんなことをしていると、
また違うトライシクルのおっちゃんに話しかけられる。
トライシクルのおっちゃん2:「どこまで行くの?」
vaovao:「"Paradise Island"まで。いくらでいける?」
トライシクルのおっちゃん2:「80ペソ(約185円)だよ。」
ふふふ。
だいぶ安くなった。
ここで調子に乗ったvaovaoは交渉してみることに。
vaovao:「60ペソ(約140円)でどう?」
トライシクルのおっちゃん2:「んー、じゃあ、70ペソ(約160円)だ!」
ラッキー!交渉成立!!
(正直、高いのか、安いのかよくわからんけど、まあいいや)
トライシクルに10分くらい乗ったら
ついに到着!!!
念願の"Paradise Island"
門にいたガードマンに連れられて、受付に。
ガードマン:「帰りはあの船に乗ったらいいよ。(埠頭に止まっている船を指差している。)ここまで高かったでしょ!?」
うん、高かった。よくご存知で。
vaovao:「あの船なに?ダバオまで乗れるの?」
ガードマン:「そうだよ、15ペソ(約35円)だ。」
安い!!驚愕・・・
vaovao:「ありがとう。帰りは、あれに乗るよ・・・。」
こんな会話をしていると、受付に到着。デイユースは5時までということを聞いて、200ペソ(約460円)を払って中へ。
おお〜!青い海!白い砂!まさに美しすぎるビーチ!!
さっそく、水着に着替えるvaovao
想像していたよりきれいな海で幸せ☆
ぷかぷか浮かぶvaovao
楽しい〜
お腹すいてきたな〜
お昼にしよ。
やっぱ、島に来たら海鮮でしょ。
貝のスープと魚介類のホイル焼きを注文。
貝のスープ
魚介類のホイル焼き
おいしい、これはおいしい。
特にスープ!さっぱり塩味ベースで貝が濃厚!
プリプリな貝
お腹いっぱいで満足したvaovao
ちょっと休憩して、またビーチへ。
あれ?さっきより海が近い。
3時を過ぎると波がちょっと出てきて海の透明さもさっきよりなくなってきました。と言っても、十分きれい。
(透明さを求めると、午前中からお昼にかけてが一番楽しめると思います。)
また、ぷかぷかするvaovao・・・ぷかぷか。ぷかぷか。ばおばお。
ふと、時計を見ると、4時10分。
vaovaoあわてる。ばおばおばおばお・・・・・
シャワーを浴びて、すっきり。
行きにガードマンから教えてもらった
この船で帰ります〜
30人くらいの定員で行きの船よりはだいぶ小さいです。
なんと、15ペソ(約35円)でダバオの港まで帰れます。
楽ちん〜〜♪
船乗りながら夕焼け見るのもいいですね。
きれい〜
今日あったことが思い返されます。
帰りもまた10分くらいで到着。早い。
次、サマール島に行く時は、ここから乗ろっと。
船の乗り場にはこんな看板も。
"COSTA MARINA BEACH RESORT" にもここから行けるみたいです。
デイユースは150ペソ(約345円)なので今日行ったところより安いですね。
さて、船から降りた場所はというと、パラダイスロードにある桟橋です。
JP.ローレル・アベニューとR.カスティーロ・ストリートが交差しているLanang(ラナン)と行きに乗ったSASAのちょうど間くらいのところです。
これがパラダイスロード?!
通りの名前とは裏腹に殺風景でした。
vaovaoは、帰りもジプニーに乗ろうと思い、この殺風景なパラダイスロードを歩いて、ダバオ・シティー=パナボ・シティー・ロードに出ました。
ジプニーに来た来た!!
楽しい1日でした〜
これからいろんな島に行きたいな。
【いろんな島第一弾!】
実は、サマール島よりもきれかったです。こちらの島もダバオから簡単に船でいけます。参考にしてみてください。
davao-education.hatenablog.com
ばおばお〜