vaovaoフィリピンの語学学校「サウスピーク」への道 パート2
こんにちは
スチューデントのdavavaovaoことvaovaoです。
もうすぐでクリスマスですね。クリスマスは、フィリピンでは、家族でお祝いをすることが一般的なようです。みなさんはどのようなご予定でしょうか。
ちなみにvaovaoのクリスマスは、サウスピークのクリスマスパーティーに参加して、年末年始はフィリピンでも有数のきれいないろいろなビーチに行こうと思っています。充実してますね〜。楽しみです。
久々にサウスピークの先生たちに会うということで、サウスピークの学習について書きます。
前回、vaovaoがサウスピークの留学にたどり着くまで(vaovaoフィリピンの語学学校「サウスピーク」への道 パート1 - vaovaoのダバオ生活日記)を紹介したので、パート2として、今回はサウスピークでの英語学習の成果ついて書きたいと思います。
サウスピーク留学の結論から言うと、学習内容について満足しています。
以下が、vaovaoがサウスピーク留学で身につけた英語の能力です。
<発音>
・発音の仕方がわかるようになりました。発音記号を見れば、どのような舌の動き、口の動きをすればいいのかわかります。英単語を見るだけでも大概のものは発音できます。
→youtubeなどで欧米人の発音を真似をすれば、自分自身で発音を向上させることができます。
American English - AA [æ] Vowel - How to make the AA Vowel
<会話>
・ダバオで生活するにあたり英語でのコミュニケーションにおいてはあまり困る機会はないので、日常会話の英語は話すことができます。(欧米圏で通じるかはわかりません。ですが、近所に住んでいるオーストラリアの方と話した感じだと、相手の方がゆっくり話してくれてるのもあり、vaovaoの英語は通じて、意思疎通ができます。)
・研究で、地元の人にインタビューをする場面においては、あらかじめある程度言うことを決めておくとスムーズにインタビューを取ることができます。
・大学の授業で先生が言っていることはある程度理解できて、先生からの質問にも答えることができます。
→会話をする上ではそこまで困ることはありません。英語を英語で考えて会話することができています。
<リーディング>
・英文で書かれた小説を読むことは、辞書なしではできません。知らない単語が多すぎます。また、意味の取り間違えもたまにします。
・英字新聞は背景知識がある程度あれば理解することはできます。背景知識がないものだと辞書は手放せません。
→簡単な文章だと、さらっと読めますが、やはり文章の難易度によって読めるもの、読めないものがあります。
<ライティング>
・日記のような内容だと、あまり文法も間違えずに英文を書くことができます。
・メールやチャットなどでのやり取りはできます。
・論文や難しい内容を英語で書くことは難しいです。(TOEICゴリラの助けが必要です)
→書く内容によってですが、簡単なものなら書くことができます。
vaovaoの英語はこんな感じです。まあまあって感じですよね。笑
まあまあなんですが、留学する前は、英語を話せるようになりたいとは思っていましたが、実際に自分が英語でコミュニケーションを取ることができるようになるなんて想像ができませんでした。自分の実力に満足はしていませんが、まあまあ満足しているっていう感じです。
と言うのも、英語に対して苦手意識があったからです。それなりに大学受験の勉強は高校の時やっていましたが、大学に入ってからは、英語は必修だったので2回生まで取っていましたが、その勉強の内容も受動的だったので、意味のないものでした。なるべく英語に触れないような大学生活を送っていました。
こんなvaovaoがサウスピーク留学を通して、ある程度英語を使えるようになったのには理由があります。
【その1】サウスピークでは平日13時間から14時間の英語漬け。英語に集中できる環境がある。
【その2】学習アドバイザーのはるじぇーさんが作成してくれた自分の実力にあったカリキュラムがある。
【その3】TOEICゴリラとコミュニケーションを取るときは英語で話していた。
【その4】フィリピン人講師は明るい人が多いため、シャイなvaovaoでも気軽に先生と話せた。
サウスピークのホームページにも「サウスピークの魅力」について書かれていました。この内容はTOEICに特化しすぎだと思うかもしれませんが、vaovaoの経験上、TOEICの点数が700点以上が取れるようになってようやく自分の言いたいことが言えるようになるスタートラインかなと感じます。(700点取るまではめちゃくちゃな英語を話していたとよくTOEICゴリラに言われます。)
サウスピークの様子〜
この席がお気に入りのvaovao
毎日お世話になりました。
先生とランチを食べるvaovao
Yuyaさん、シャーメイン、ポーリン、Shunさん。Shunさん熱出てる。
ランチの時先生と話す様子
ペン好きのシャーメインにお前のペンはあかんって言われてるしゅんさん#サウスピーク #ランチの様子 #楽しい pic.twitter.com/1Ey6HVeOze
— vaovao (@davavaovao) 2016年12月21日
先生と談笑するvaovao
ネリー、マリア。この2人と話すと元気が出る。
学習相談をしてもらうvaovao
Daisukeさん、Kimieさん。Daisukeさんも日本人。笑
スピーチコンテストでパラワンの"under a star light sky"を堪能したいことを熱弁したvaovao
このとき話した内容がもう少しで実現するかもしれない。笑
卒業式で卒業証書をもらうvaovao
vaovaoの英語に付き合ってくれたShunさん
Shunさんはこんな記事も書いています。TOEICの長文に苦手意識がある人は読んでみてください。
最後に、少しだけセブの生活を紹介します。
知らない土地で留学をするとなると、日用品は手に入るのか、衛生面は大丈夫なのか、Wi-Fiの環境はいいのか、治安はどうなのかなど、いろいろ気になりますよね。 一つずつみていきましょう。
【日用品】
サウスピークオリジナル校の徒歩2,3分のところにまあまあ大きいスーパーがあります。そこで、お菓子やシャンプー、文房具など買えるので、基本的に生活する上で必要なものはそろいます。また、タクシーで15分くらい行ったところに大きなモールがあるので、ある程度、日本と同じようなものは買えます。また、日本食も売っています。多くを望まなければ不自由はないと思います。
【衛生面】
やはり日本は世界で一番衛生面は保障されている国なんじゃないでしょうか。きれいさはあまり期待しないほうがいいです。こんなもんか、という気持ちでいると楽ですよ。
【Wi-Fi環境】
サウスピークはダイニングでWi-Fiが使えますが、あまり強くはないので、動画をみる、というようなことは不便が出てきます。ラインくらいなら普通にできます。また、スカイプもWi-Fiの調子次第ですが、基本的にできます。(vaovaoの個人的な感想でいうと、Wi-Fiが弱いから、ポケットWi-Fiを買ったほうがいいんじゃないか、と思われる方もいらっしゃると思いますが、勉強しにきているわけですから、必要はないんじゃないでしょうか。せっかくの機会です、スマホ依存はやめましょう。どうしても仕事で・・・というのならまた別ですが。)
【治安】
治安に関しても、日本は世界でもトップレベルです。セブでは十分注意が必要で、特に盗難被害です。日本と比べ、フィリピンは賃金が低いです。例えば、フィリピンではパンが一つ12円くらいで買えるので、10分の1くらい感覚が違うと思っておいていいでしょう。1万円あれば、フィリピンでは1ヶ月は暮らせます。外出するときは複数で、最低のお金しか持ち歩かずに、ポケットにはなにも入れず、カバンはチャックがついていて小さめのものが良いでしょう。自分の身は自分で守るという意識が大切です。
まあ、こんな感じですかね。
セブは発展途上の地です。日本と同じクオリティーを求めていると自分がしんどくなります。生活環境を変えるので、ある程度、自分自身が適応する必要があります。生活面では多くを望まないことが一番です。
サウスピークで勉強していたときは本当に毎日英語で、夢の中で話している内容や独り言が英語になるくらいでした。ここまで一つのことに打ち込めるのは楽しいですよ。
本気で英語を習得したいなら、環境を自分で設定することが第一歩ではないでしょうか。
英語に興味がある人は参考にしてみてください。
ばおばお〜