奨学金について怒っている
こんにちは
イライラしているdavavaovaoことvaovaoです。
vaovaoがフィリピンに来てイライラすることは珍しい。ですが、今日はイライラ。
それは、奨学金の制度について怒っています。vaovaoは今、日本学生支援機構の第1種の奨学金を借りています。この奨学金を申請するときに「特に優れた業績による返還免除」というのがあるということを知って、後々、申請しようと考えていました。それは、「教員採用試験や専攻分野に関連した採用試験に合格」、「学位論文や研究論文の評価」ということが項目に含まれていたからです。
今年度は休学をしてフィリピンで研究活動を行なっていますが、奨学金は止めていません。トビタテのお金もいただいていますが、何かあったときに手持ちがなくなった場合のことを考えて第1種の奨学金も止めないでおこうと思ったからです。
そして、今日大学院から「特に優れた業績による返還免除」に関しての連絡がありました。以下がその内容です。
・申請期限は、2017/2/10まで。(vaovaoの帰国予定は2017/3/31)
・指導教員の印鑑の押印を含めてあなたでご用意いただきます。ご承知おきください。
それと、申請用紙が添付ファイルで送られて来ました。
え、そんなこと言われても、休学してて、採用試験は帰国してから受けようと思ってたし、論文だって、今調査している段階で帰国してからいろいろ書くつもりにしてるのに。
なんやねん・・・
この旨を大学院に伝えると、
「返還免除は、貸与終了年度となっていますので、来年度の申請はできません。ご了承ください。」
と、返答がありました。
ということは、留学をするために休学をして、その資金のために奨学金を貸与し続けていると、この申請はできないということ。
こんな理不尽なことがあるのか。
申請をして、受理をされるかはまた別の話ではありますが、挑戦させてくれたっていいのに。
なんともまあ、やるせない気持ちでいるvaovaoです。
将来業績を上げるつもりで奨学金を申し込む
↓
休学する
↓
今年度中に申請するように言われる
↓
海外にいて研究活動中である
↓
申請はできない
↓
そんなん無理やん。なんやねん。
ばおばお!!!
【追記:2016/12/21】
珍しく怒っていたvaovaoですが、あの後、大学院から連絡があり、申請できる方向になりました。
今回、行った手続きとしては、2月と3月の奨学金を休止にして、帰国をしてから再開するというものです。というのも、この申請ができる条件として、「返還免除は、貸与終了年度であること」とあるからです。
奨学金は借りているものだから返済をすることは当然ですが、学業に励むことで免除になる制度があることはありがたいです。vaovaoにとって一石二鳥でも三鳥でもなります。
対応をとってくださった大学院の担当者の方に感謝いたします。ありがとうございます。
ばおばお〜