vaovaoのダバオ生活日記

                    ダバオに住む女子大生のvaovaoだよ。セブとダバオのリアルをお届けしていくよ。      *最近は日本の様子もお届けしてます。

vaovaoフィリピンの語学学校「サウスピーク」への道 パート1

こんにちは。

 

スチューデントのdavavaovaoことvaovaoです。

 

vaovaoがセブで半年間英語を学んだ「サウスピーク」という語学学校にたどり着くまで、どのような過程を踏んだのか紹介します。

 

【どうして留学しようと思ったの?】

・他の人より学生生活長いし、せっかくやから英語をしゃべれたらかっこいい

・研究をする上で英語が必要

・日本から離れてみたい

・フィリピンの特別支援教育の現状について知りたい

 

【どうしてフィリピンで英語を学ぼうと思ったの?】

・費用がアメリアかとかと比べても1/2〜1/3くらいで留学できる

・フィリピンは個別レッスンが基本なので、英語初心者のvaovaoにはちょうどいいと思った

・ダバオに行くことは決まっていたので、フィリピンの生活に慣れておきたい

・オンライン英会話レアジョブをしていて、フィリピン人の英語や人柄が少しわかっていたから、フィリピン人講師には抵抗がなかった

 

このような思考の中でvaovaoは、学生生活の中でいつかは留学しようと大学4回生の初めくらいから目論んでいました。

なので、計画性のあるvaovaoは、その頃に、googleで「フィリピン 留学」というワードで検索し始めました。

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そうすると、フィリピン留学を斡旋している会社のホームページがまず初めに目につき、そのページを見てみました。すると、毎週末、説明会が行われているということで申し込んで行ってみることにしました。

説明会に行ってみると、大学生や社会人が来ていて、その会社の社長と思われる人が、フィリピンの語学学校についての特徴や費用などについて説明していました。ここで、vaovaoは不信感をこの社長さんに持ちました。なぜかというと、話し方がとてもうさんくさかったからです。笑それに、実際、フィリピンの語学学校でどのような学習環境があるのか、よくわからなかったからです。

なので、vaovaoはエージェントはあんまり使いたくないな、と思っていました。

あんまり詳しく調べずに月日が流れ、大学院生活へ・・・

大学院のゼミの先輩もフィリピン留学を経験されているということで、話を聞いてみることに。

すると、「サウスピーク」という語学学校に行っていたということでした。

「サウスピーク」?

前に行った説明会の資料の中にはなかった学校名です。

ま、とりあえず、またgoogleで「サウスピーク」を検索してみました。

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サウスピークのホームページ。ここにマウスを当てるとブルブルします。笑

すると、ホームページには卒業生の体験談がたくさん載っていました。なんと、TOEICの点数が数ヶ月で200点、300点も上がったという人がたくさんいました。正直、そんな簡単に点数が上がるのか、と半信半疑でした。疑いも持ちつつ、TOEICには関心がなかったvaovaoですが、ちょっと興味を持ちました。

(TOEICのテスト対策について興味のある方は、こちらを参考にしてみてください。全てのパートについてとても詳しく書かれています。なんだかサウスピークにはとても優秀なゴリラみたいなインターンの方がいるみたいですね。ゴリラも英語がしゃべれるみたいです。うほうほ。

TOEICパート7(part 7)の特徴と対策勉強法 | フィリピン語学学校|フィリピン留学、セブ島留学ならサウスピーク

またまた、サウスピークでも説明会がある、ということで申し込んで行ってみることにしました。

説明会では、サウスピークの社長が話をしていました。まず、エージェントの説明会のようなうさんくささはなく、ちょっと安心しました。説明会の内容はというと、こちらのようなことも含まれていて、サウスピークの学習方針もわかりました。ただ、月々15万円くらい払うことになる学校なので慎重になりました。

ひとまず、考えよう・・・

時々、サウスピークのホームページを見ては、うぅーと悩んでいました。

そんな時、サウスピークの新宿オフィスで、フィリピン人講師が発音矯正の無料体験レッスンをしてくれる、というのを見つけました。「無料」という言葉にちょっと引っかかりを持ったvaovaoです。無料ほど怖いものはない、ひどく勧誘されるのではないか・・・

ちょっとおそれつつ、その頃にちょうど東京に行く用事があったので、行ってみてもいいかな、ということで申し込んでみました。

新宿という慣れない土地で、オフィスを見つけるのはちょっと苦労しましたが、無事にたどりつきました。

オフィスに着いたらまずは、スタッフの方がサウスピークのパンフレットを渡してくれ、ちょっと説明をしてくれました。また、vaovaoは大学生活の4年間、ほぼ英語に触れてこなかったので、「何も英語についてわからない状態なんですが、ある程度、英語ができるよになりたいんです!」という率直な疑問をぶつけてみました。

すると、カリキュラムは、中学生用の文法教材からあり、個人のレベルに合ったものを用意してくれるということでした。

説明を聞いていると、発音矯正のレッスンの順番が回ってきました。

レッスンは25分間行われ、英文をまずvaovaoが読みます。そしてフィリピン人講師が、発音を間違っていた英単語をピックアップしてくれ、そのあと発音の仕方を教えてくれるというものでした。vaovaoの発音は、ほぼ間違っていたのだと思います。こんなにも違うのか、とちょっと嫌にもなりました。笑ですが、フィリピン人講師の発音の教え方は口の中と舌の動きを絵に描いてくれてわかりやすいものでした。

当初心配していた、しつこい勧誘はなく、レッスンにも満足して帰ったvaovaoでした。

こうして、vaovaoはサウスピークのイメージがある程度つかめるようになっていきました。

 

この頃には、大学院を1年やったら、1年間休学してフィリピンに行こうと決断していました。

 

そして、サウスピークに申し込みました!

なんと、申し込みをするときに自分のTOEICの点数を書き込むところがありました。しかし、vaovaoはTOEICを受けたことがありませんでした。なので、初めてTOEICを受けてみることにしました。問題集もろくにせずに・・・案の定、 TOEICの試験は意味がよくわからず、時間だけがただ過ぎていきました。まあ、結果も案の定って感じでした。笑

申し込んで、留学費を払うと、カリキュラムがサウスピークから送られてきました。まず初めに思ったことは、カリキュラム見にくい・・・笑これを解読できなければサウスピークにはいけないということか笑

次に、こんなに教材を買うのか!と思いました。

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これ、全部やったら、しゃべれるようになるのかな〜とふんわり思っていました。(希望的観測です。vaovaoは自分が英語を話せるようになるイメージは全くありませんでした。)

*この教材をセブに持っていくのは一苦労です。

 

カリキュラムには、留学に行く前に終わらしておいた方がいい教材が書かれていました。留学が始まる前から英語学習を始められるのはいいですね。(しかし、vaovaoは時間がなく、ほとんど手つかずのまま留学に臨みました。奨学金や研究のことで忙しかった・・・言い訳です。ごめんなさい。笑

 

ということで、セブに出発!!

 

 

次回は、サウスピークでどうやって英語が身についたか紹介します。

ちなみに、vaovaoは一人でダバオで生活できるだけの英語はしゃべれるようになりました。

 

 

ばおばお〜