vaovaoのダバオ生活日記

                    ダバオに住む女子大生のvaovaoだよ。セブとダバオのリアルをお届けしていくよ。      *最近は日本の様子もお届けしてます。

フィリピンのローカルレストラン

こんにちは。

 

グルメリポーターのdavavaovaoことvaovaoです。

 

vaovaoが普段食べているダバオの食事を紹介します。

 

1食40ペソ(約92円)以下のvaovaoの食事が明らかになります!

vaovaoは地元の人が通う、トロトロやカランデリア(以下、トロトロ)と呼ばれるローカルレストランで食事をしています。

vaovaoお気に入りの3軒を紹介しますよ〜

 

朝食によくいくトロトロ

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<特徴>

ここはスープがおいしく、スープを飲みたくなったらここに来ます。魚やチキンのスープが日替わりであります。見た目よりも、すごくあっさりしていて、朝にピッタリです。

ここのトロトロは朝(〜10:30くらいまで)に閉まります。

客層としては、仕事に行く前のOLさんや近所のおじさんです。たまに話しかけられます。vaovaoは顔見知りの人もできてきました。地元の人と話しながら食べるご飯はおいしいです。 

f:id:davavaovao:20161126002338j:plain魚のスープ。生姜のアクセントがいいですね。スープと1ライスで33ペソ(約76円)f:id:davavaovao:20161126002253j:plainチキンのスープ。スープと1ライスで33ペソ(約76円)

もうちょっとスープが飲みたいな、という時は、プラス5ペソ(約12円)でおかわりができます。

スープの他にもいろいろありますよ〜

f:id:davavaovao:20161126003405j:plainスパイシーチキンと1ライスで35ペソ(約80円)

f:id:davavaovao:20161126003408j:plainビーフンと1ライスで33ペソ(約76円)

f:id:davavaovao:20161126005202j:plain左:ジャガイモとニンジン、豚肉を甘辛く炒めたもの。右:肝の煮込み(vaovaoがこれ何?とお店のおばちゃんに聞くと、味見させてくれました。肝をペースト状にしたもので、肝好きには試してほしい一品です。)

ジャガイモとニンジン、豚肉の炒め物と1ライスで33ペソ(約76円)

 

*ライスはどこのトロトロでもだいたい1ライス10ペソ(約23円)です。

 

コスパ最高のトロトロ

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ここのトロトロはなんと言っても、安くて量が多い!!しかも、品数が豊富です。

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ホルモンを煮込んだ料理が多いです。

 

ここには夕食によく行きます。客層としては、バイクタクシーのお兄ちゃんや、トライシクルのおっちゃん、家族、といった様々な人が来ています。

<特徴 1>

驚くことに、双子のおばちゃんがきりもりしています。vaovaoは初めの頃、同じ人だと思っていましたが、ある日、突然vaovaoの目の前に同じ顔で同じサイズのおばちゃんが現れました。未だに、vaovaoは区別がつきません。笑 このおばちゃんたちとっても仲が良くて、いつも楽しそうにおしゃべりをしています。

<特徴 2>

コスパが最高なこのトロトロはご飯の量が多い。フィリピンのご飯の一人前の測り方は、カップに入れて測りますが、きっとここのトロトロのカップは他のトロトロの1.5倍はあると思います。vaovaoはいつもハーフライスをいつも注文します。女性だと、ハーフライスで十分だと思います。

ただ、フィリピンの人はご飯をいっぱい食べるので、若い男の人だと、2カップのライスを頼む人もいます。

また、日本食と比べて違うところは、一人当たりおかずを頼む品数がフィリピンでは少ないです。多くても2品くらいではないでしょうか。vaovaoはいつも1品です。

ここで、疑問を持った方もいるんじゃないでしょうか。

「日本と比べるとご飯は多いのに、おかずは少ない。」

「それやったら、どうやってご飯を食べるの?」

この答えは簡単。

ズバリ、味が濃い!

フィリピン料理の特徴は、脂っこい!味が濃い!野菜が少ない!という印象です。

フィリピンは暑い国なので、鮮度の面から、油で炒めて味付けを濃くするというのがあるのかもしれません。

例えば、これ。

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ホルモンの煮込みとハーフライスで40ペソ(約90円)

ホルモンの煮込みとハーフライスで、野菜はありません。ホルモンは味が濃くてご飯とぴったりです。(野菜を使った料理も頼めば、栄養のバランスは取れますが、その野菜も味が濃いので、塩分取りすぎになります。だからvaovaoは1品だけを注文します。)味は、おいしいのですが、vaovaoが自分で料理をするときは、薄味でなるべく油を使わないので、ちょっと重たい感じはします。

健康志向のvaovaoはフィリピン料理に慣れるにはちょっと苦労しましたが、もやし炒めなど、野菜を使った料理もあるので、栄養のバランスを考えて食事をすることもできます。

<vaovaoのお気に入りメニュー>もやし炒め

f:id:davavaovao:20161126001259j:plainもやし炒めとハーフライスで20ペソ(約46円)。スープは無料。安すぎる。実はもやし炒めの量もけっこうあります。この量のもやしをスーパーで買うと、30ペソ(約69円)以上はするのでお得です。でも、どうやって利益を出しているかは不明です。味はちょっと濃い目。

 

バーベキューのトロトロ

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日本でバーベキューというと、焼肉のイメージだと思いますが、フィリピンでは、焼き鳥のようなものです。

店頭で、炭火で焼いています。炭火で焼いているにおいは遠くからでも風に乗ってしていて、おいしそうで、食欲をそそります。

f:id:davavaovao:20161126001652j:plain魚、いろんなチキンの部位があります。

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砂ずり、レバー、モモ、腸を頼みました。ライスを入れて40ペソ(約92円)。めっちゃ安いです!

炭火で焼いているので、いらない脂分は落とされていて、脂っこいという感じはありません。砂ずりはコリコリで歯ごたえがあり、レバーはタレとよく絡まって、おいしいです。ホルモンが好きな方にはオススメです。

 

店の中で食べるのもいいですが、食べた後は、焼肉に行った後に服ににおいがついているのと同じようなにおいがあります。このにおいが嫌であれば、お持ち帰りをすることもできます。

 

 

トロトロは、数分歩けば、何軒か目につくと思います。トロトロで食べると、自炊するよりも安く、食費が抑えることができるので助かっています。

最初はトロトロに入る勇気がいるかもしれませんが、安くてそれなりの味を提供してくれるので、踏み入れてみてもいいと思います。

 

最近は、トロトロに慣れてきて、フィリピン人の仲間入りをしてきた気分のvaovaoです。

それと、食べ物だけじゃなくて、現地の言葉も覚えたいな、と思ってきているvaovaoです。

フィリピンに染まってきたばおばお〜

 

 

ばおばお〜