MKDでの授業〜初日〜
こんにちは。
davavaovaoことvaovaoです。
今日は大学の授業の初日でした。とうとうこの日が来たかという気持ちです。
大学の目の前にはマクドがあります
まず、vaovaoがどうしてダバオにいるのか簡単に説明します。
マンゴスチンが好きだからという理由だけではありません。笑
vaovaoは今、大学院生で、1年間休学して、ダバオに来ています。専門は、特別支援教育(Special Education)で、ダバオにおいてインクルーシブ教育がどのように社会に影響を与えているのか、ということを中心に研究しています。
今日の授業は、障害のある子どもへのアセスメントの方法を扱った授業です。日本でも同じような授業は受講していましたが、英語での授業なので、どのくらい理解できるのか不安がありました。とりあえず、録音をしっかりしてわからないところは後から聞き返そうと、レコーダーの充電をしっかりとして臨みました。
授業が始まる少し前に教室に行きました。しかし、学生も先生もいません。先生のアシスタントの方に先生がどこにいるのか聞き、そこに向かいました。しかし、見つかりません。MKDはそんなに大きくはない大学なので、探していると、図書館にいました。
なんで図書館にいるのか聞くと、受講生を待っているとのことでした。日本の大学では、理解しにくい状況ですが、学生が一人も受講しない授業があります。これは、先生の授業が不人気だということではなく、MKD自体学生数が多くなく、その専門を専攻している学生が少ないからです。
vaovaoの他に学生が来るのかどうかわからない状況で、先生と二人、図書館で待っていました。その間、先生はvaovaoにご自身のことについていろんなことについていろいろ教えてくれ、vaovaoも研究内容を説明しました。集団の授業に一抹の不安を抱いていたvaovaoだったので、ほっとしました。
〜先生の情報〜
・先生は3年間、奨学金を得て日本に留学をしていた。(大阪外大、東京芸大)
・日本のいろんなところを旅行した。
・学士は心理学。修士は教育学(日本で取得)。博士は特別支援教育。
・東京芸大ではインクルーシブ教育で有名な先生が指導教員だった。
・MKD以外、南フィリピン大学、アテネオ・デ・ダバオ大学などでも教えている。
その他にもいろいろと。
正直、MKDで学ぶ内容にそんなに期待はしていなかったvaovaoでした。というのも、ダバオにいる大きな目的は小学校を回って調査をすることだからです。大学では、資料を得ることができればいいという程度に考えていました。
ですが、今日お話をした先生がvaovaoが想像していたよりもインクルーシブ教育について専門にされているということで、うれしくなりました。いい滑り出しです。
vaovaoはMKDで授業をこの先生以外にもう一つとっています。次は土曜日。初回の授業というのは、日本でもそうですが、少しのドキドキとワクワクします。
まだ始まったばかりで、どうなるかはわかりません。ですが、できるだけ今日みたいにブログに書き留めていこうと思います。
ばおばお〜
フィリピンの乗り物
こんにちは
davavaovaoことvaovaoです。
今回は、フィリピンの乗り物について紹介します!
【運賃】初乗り8ペソ(約18ペソ)。5km以上になると10ペソ(約23円)〜
vaovaoのブログではもうおなじみになりましたジプニーです。
フィリピン全土で見られ、乗合タクシーのようなもので、地元の人の主要な交通手段です。15人前後が乗れます。
ジプニーの乗り方やルートについては詳しくはこちらを参考にしてください。
【運賃】7ペソ(約16円)
バイクの横にサイドカーが付いていて、トライシクルによっては最大で7人乗ることができます。乗り心地は、わりと安定していて見た目よりはいいです。笑
行動範囲は、主要な道路から自宅までの細い道がほとんど。
また、観光地には多くのトライシクルの客引きがいます。観光地での運賃は運転手と交渉次第です。
【運賃】運転手と交渉次第のところがあるから、はっきりとは分からないです。はっきりと言えることは、ジプニーとタクシーの間くらいです。(幅が広すぎる笑)
日本ではあまり考えにくいですが、フィリピンではバイクタクシーが存在すます。乗り方は日本のタクシーと同じで、行き先を伝えて、降りる時にお金を渡します。
一般的に、運転手と2人乗りをします。
vaovaoは最大5人乗りを見たことがあります。5人乗りと聞いたらとてもアドベンチャーだと思いますが、乗客の様子はいたって普通で、意外にもそのバイクは安定して走行しています。しかも、バイクは大型でもなく、日本でもよく見かける普通二輪です。ヘルメットは誰もつけいていません。笑
トライシクル同様、観光地でも見かけます。
〜ここでvaovaoのバイク体験談〜
vaovaoはタリカッド島(Talikud Island)に行ったときに3人乗りをしたことがあります。vaovaoはバイク(普通二輪)の免許を持っていて乗り物には慣れている方ですが、ヘルメットなしの3人乗り、まして山道は、正直、こわかったです。(しかも、これがフィリピンで初めて乗ったバイク。)
タリカッド島(Talikud Island)自然がいっぱいの島で、道路は舗装されておらず、昨夜の雨でぬかるんでいる地面は無情にまでもその恐怖をあおるものとなっていました。坂道もあり、ジェットコースターとは比にならないくらいのスリルをとても感じました。(バランスを崩せば、死なないまでも骨折や大きな怪我にはなりそうです。)
実は、転倒することはなく無事に着いたこともあって、あの感覚は、ちょっと癖になりそうです。笑
【運賃】初乗りは40ペソ(約90円)です。vaovaoの感覚だと、20分走るとでだいたい100ペソ(約230円)くらいかな。
日本に比べるとだいぶ安いですが、裕福な人を除いて、地元の人が日常的に使うということはあまりなさそうです。しかし、最近のフィリピンは、貧富の差が顕著になってきていて、セブでタクシーを拾おうとしてもどのタクシーも乗客がいて、30分くらい乗れなかったこともあります。
ダバオではタクシーにあまり乗りませんが、乗りたいときはすぐ拾える印象です。
vaovaoが感じたダバオのタクシー事情についてはこちらをご覧ください。
*運賃はダバオ価格です。
みんなもフィリピンに来た時はいろんな乗り物に乗ってみてね〜
ばおばお〜
ダバオの日本食レストランに行ってきたよ〜HARUNO IZAKAYA編〜
こんにちは。
グルメレポーターのdavavaovaoことvaovaoです。
日本食がたまに無性に恋しくなるvaovaoです。
日本にいた頃は、自分で食べたいものを作って、簡単に食べることができていたのですが、今住んでいるところではそう頻繁に自分で調理するという感じではありません。
それに、日本の食材は手に入りますが、高いです・・・
(日本の価格の3倍くらいはするような感覚です。)
ということで、日本食レストランに行ってきました。
今回紹介するのは、ダモーサのITパーク近くにある「HARUNO IZAKAYA」です!
お店の前には小さな池があります。ししおどしもあって鯉もいて風情がありますね〜
さて、お店に入ってみましょう。
いらっしゃいませ〜
おおぉ、日本語や!日本のレストランみたいです。
フィリピンにいるのに日本語で挨拶されるのは変な感じです笑
きれいなお店ですね。
カウンターもあります。
私はソファーの席に座ろっと。
「いらっしゃいませ〜」と言って店員さんがメニューを持ってきてくれました。
お刺身もそろっているようですね
一品料理の数が多いですね
お刺身とお寿司です。お寿司は2貫でだいたい200ペソ(約460円)です。
照り焼き丼おいしそうですね〜
最後にシメのラーメン
天ぷらもあります。
気になるお酒の方ですが、サンミゲル・ライトとサンミゲル・ピルセン(フィリピンのビール)、そして、月桂冠があります。vaovao的にはもうちょっとお酒の種類増やして欲しいですね。
さて、どれにしようかな〜
まずは飲み物!
やっぱり日本食レストランに来たからには、日本酒でしょ。
ということで、月桂冠を熱燗で
食べ物なにがいいかな〜
メニューが多くて悩むvaovao
まずは、お寿司。
マグロ、カニ
そして
うなぎが大好物なvaovaoはうなぎを注文することに。
しかし、うなぎは売り切れと言われ・・・
かなしむvaovao・・・
気をとり直して、メニューを見返す。
なんかよくわからんネタがある。「マラスグエ・ズシ」ってなんやろ?
まあ、頼んでみよ。
あとは、
餃子!
麻婆茄子!
シメで
チャーハン
あれ、なんか中華料理になってる笑
まぁいいや笑
まだかなぁ〜
お腹すいたな〜
お寿司と日本酒を楽しみにしているvaovao
おっ、日本酒来た!
やった!!
月桂冠 熱燗♪ 300ペソ(約690円)
日本酒を楽しんでいると、お寿司きました〜
左上:マラスグエ 右:マグロ 左下:カニ
お醤油はキッコーマン!
お寿司と日本酒で満足したvaovao
やっぱりお寿司はいいですね〜
名前とは裏腹に、マラスグエの味はマグロのような感じでおいしかったです。
お寿司の味はというと、おいしい!笑
でも、ちょっと、シャリが大きいのと握りが弱いことが気になりましたね。
続々と頼んだ料理がきました!
餃子120ペソ(約300円)
麻婆茄子180ペソ(約415円)
シーフードチャーハン190ペソ(約440円)
ここでグルメレポーターのvaovaoの味の評価に移りたいと思います!笑
餃子◎
麻婆茄子◯
シーフードチャーハン△
麻婆茄子はちょっと味が濃い。
シーフードチャーハンは見た目はすばらしい。エビとイカもプリプリしていてグッド。でも、何か味が足りない、味の深みというか、何というか。物足りない感じ。
そう言いながらも、シメにおいしくチャーハンをいただいたvaovaoでした。
【場所】
【 電話番号】
+63 82 234 8813
【営業時間】
10:00〜14:00、18:00〜22:00
【vaovaoの評価】
おいしさ★★★★★
雰囲気★★★★★(店員に英語が伝わりにくい笑)
値段 ★★★★★
アクセス★★★★★ (SM Lanang の近く)
ばおばお〜
ダバオのタクシー事情
こんにちは。
davavaovaoことvaovaoです。
今回は、ダバオのタクシーに乗って気づいたことを紹介します。
ズバリ!!
価格についてです。
vaovaoはセブに半年住んでいました。
セブの語学学校ではジプニーに乗ることが禁止されていたので、どこか出かける時は、もっぱらタクシーを使っていました。
そんなvaovaoがダバオでもタクシーに乗って気づいたことは、ダバオのタクシー代はセブの1.3倍くらい高いことです。
セブの感覚で、75ペソ(約170円)くらいかな、と思った距離で100ペソ(約230円)でした。
ちょっとびっくりして、メーターを見返してばおばおしました。
*ダバオもセブもタクシーの初乗りは40ペソ(約90円)です。
しかし!
ダバオの運転手さんはちょっと料金を取りすぎていると思っているのか、たいていの人がしっかりとお釣りをくれます。
しかも、お釣りが4ペソだと5ペソをくれることもしばしば。笑
セブだと、運転手によっては「お釣りくれ!」と主張しないとくれないときもあります。
まあ、でも高いので、
vaovaoは必死にジプニーのルートをアプリで検索して移動するようにしています!
ジプニーのルート検索アプリはこちら
オフラインでも検索ができるので便利です
また、ジプニーの乗り方は以前書いたこちらの記事を参考にしてください〜
davao-education.hatenablog.com
みんなも予算に気をつけてダバオ観光を楽しんでね〜
ばおばお〜
ダバオのショッピングモールで水着を買ったよ〜G-Mall編〜
こんにちは。
バイヤーのdavavaovaoことvaovaoです。
今回は、ショッピングモールでお買い物です!
vaovaoの買い物の目的はというと、水着を買うこと!
フィリピンにいる間は、できるだけいろんな島に行きたいと思っているvaovao
かわいい水着が欲しい!!!
ということで、ガイサノ・モール(Gaisano Mall 地元の人はジー・モール G-Mall と呼ぶ)に行ってきました!
今日もジプニーでいきますよ〜
ジプニーの詳しい乗り方はこちら☆
davao-education.hatenablog.com
日本の感覚でいうと、イオン・モールみたいな感じです。量販店と専門店、そしてスーパーが入っています。
けっこう大きいモールで、すべてを見て回ろうと思うと1日はかかりそうです。その前に疲れるけど・・・
モールの入り口にはガードマンのチェック。
カバンの中と腰回りをチェックされます。
そして、入るとすぐ左に、なんと10ペソ(約23円)のソフトクリームが。安すぎる・・・
大人気ですね☆
もちろん、G-Mallの中にもジョリビー(Jollibee)があります!
みなさんこのキャラクターを見たことがありますか?
どこか愛らしいですよね。
子どもに大人気のファーストフード店ジョリビーのマスコットキャラクターです。その名もジョリビー笑
おそらくフィリピンではドゥテルテ大統領よりも知名度が高いですよ!笑
ジョリビーはフィリピンのいろんなところにあります。コンビニより多いかも笑
vaovaoの調べによるとマクドよりも人気みたいです。
ジョリビーのアニメ?!もあるみたいですね笑
jollibee jollitown "crayons and pencil made a wish"
あれ!?そのフィリピンの国民的スターのジョリビーがいる!
テンションの上がったvaovaoは一緒に写真を撮ってもらいました!
*ジョリビーは日本にも進出するそうですよ〜
地下に降りると、パン屋さんとスーパー。
ここのパン屋さんでvaovaoはよくバナナマフィンとフランスパンを買います。
フランスパン 39ペソ(約90円)
バナナマフィンはちょうど食べきりサイズでしっとりとしててほんのり甘いバナナのにおい。
甘いものが苦手なvaovaoですが、ここのバナナマフィンはおいしいです。
今日もバナナマフィンをおやつに買いましたよ♪1つ8ペソ(約18円)
スーパーには、日本の調味料や食べ物も置いてあります。なんといってもフィリピンでも有名なキッコーマン!さらに、ゴマだれドレッシング!ポン酢も!!
スーパーの右側には、お酒売り場があります。ワインやラムなどが売ってます。残念ながら、vaovaoが好きな日本酒やマッコリは置いてませんでした。
モールの中心は、もうクリスマス一色!
といっても、フィリピンでは9月ごろからこんな感じです。笑
さて、水着売り場の方に向かいましょ〜
と言いつつ、他のお店に目移りするvaovao
サンダルを見たり
服を見たり
日本の価格に比べると断然安いので、いろいろ欲しくなってしまいます。
でも、がまん。
今日は水着を買いに来たんだ!
vaovao疲れる
まだ水着見ていないのに・・・
まぁ、休憩しよう。
台湾で見たタピオカミルクティーのお店がある!
さっき買ったバナナマフィンとタピオカミルクティーが今日のおやつ。
タピオカミルクティー70ペソ(約160円)
お腹いっぱい。
ふぅ〜
よし、今度こそ水着へ!
下着売り場の奥に進んでいくと、
なんと!巨乳すぎるマネキン笑
水着が見えました!
けっこうセクシーな水着もあります笑
これは着れない笑
あ、これかわいい
でも、どうやって着るの?
とそんな顔をしていると店員さんが近寄ってきました。
vaovao:「どうやって着るの?」
店員さん:「ちょっと待ってね、この水着、6通り着る方法あるねん。この人で試してみるから。」
この人1:「うーん、なんかとどかへんやん。わたしパイ大きいから、これむりや。笑」(自分のおっぱいを触りながら)
この人2:「じゃあ、わたしが。」
*この水着、おっぱいの大きさ関係ないことがのちのちわかりました。
こうでもない、ああでもない
それ、隠れてないやん!?
ってコントみたいなことをしていると
違う店員さんが、完成図を持ってきてくれました。
なんと12通り。
なんやねん、6ちゃうやん。
この人2:「いやいや、隠れてないから。笑」
店員さん:「ほんまや、ごめんごめん。でも写真と同じ形やで??」
普通にこのやりとりおもろい笑
そんなことをしていると、解明してくれました〜
この形お気に入り♪
かわいい☆
vaovaoお買い上げ〜
かわいい水着見つかって、上機嫌のvaovao
この水着で今度はどこのビーチに行こうかな〜
るんるん♪
まさかのサマール島よりもきれいなビーチがあるということを聞いたので、今度はそこに行こう!!
ばおばお〜
最近のvaovao悩む
こんにちは。
davavaovaoことvaovaoです。
最近、vaovaoは、将来について考えている。
自分は何が得意なのか
何がしたいのか
どんな仕事があっているのか
そこで、得意なことと不得意なことを考えてみる。
<得意なこと>
・人の話を聞くこと
・計画を立てること
・挑戦すること
・自分の意思で行動すること
・探究心
・TOEICゴリラをコロコロすること
・視覚的な記憶
・現実的に物事を考えること
・食べること
・人の分析
・継続力
・嗅覚の鋭さ
・情のあつさ
・適応力があること
・運動
・コツコツ何かをすること
・リスク回避ができるのではないかという何となくの自信
<苦手なこと>
・不測の事態に対応すること
・複雑なパソコンの操作
・大勢で交わること
・野菜のない食事を取り続けること
・耳から聞いた情報の記憶
・歌を歌うこと
・カタカナ
・自分では協調性はあると思うが、ある人から協調性はないと言われるので、たぶん協調性の欠如
・自分では柔軟性はあると思うが、ある人から柔軟性はないと言われるので、たぶん柔軟性の欠如
そんなことを考えていると、
小料理屋を開いてみたいなと思ったり。その名も小料理屋「旬彩」。
料理好きだし、人の話聞くのも好きだし。着物も似合うし。
真剣に考えるvaovao・・・
それでまたGoogleで「職業 適正」と調べて、テストをしてみる。すると、vaovaoの適正な職業は「法医学者」だと出たり。
確かに、法医学のサスペンスドラマ好きやけど・・・
もうちょっと自分の強みを見出したいと思ったvaovaoは、リクナビのグッドポイント診断というのをやってみた。
結果はというと、
冷静沈着、独創性、慎重性、継続力、俊敏性となった。
確かに間違っていない。
でも、この強みで何ができるのだろうか。
また負のスパイラルにはまったvaovaoだった。
将来については、今後も考えていくばおばお。
ばおばお〜
ジプニーでダバオを制覇しよう!ジプニーの乗り方・ルート・料金
こんにちは。
最近、記事を書くことにはまってきたdavavaovaoことvaovaoです。
今回は、ダバオのジプニー(Jeepney)の乗り方について説明します!
乗り方がマスターできれば、格安でいろんなところに行くことができますよ!
ジプニーとは、フィリピン全土で見られ、乗合タクシーのようなもので、地元の人の主要な交通手段です。15人前後が乗れます。つくりは、軽トラを改装したようなものです。と言っても、ジプニーはいろんな形やデザインがあり、運転手の好みがデコレーションで表されています。日本のデコトラのような感覚でしょうか。
車体に馬が乗ってるジプニーもあります。なんだかかわいいですね。
vaovaoはセブにも半年いましたが、セブのジプニーの外装のデザインの方が凝っているような気がします。スパイダーマンの絵を車体全体に描いているジプニーを見たことがあります。
それに比べ、ダバオは2〜3色塗りのジプニーが多く、行き先ごとにデザインの系統があるような気もします。
それぞれのジプニーは決まったルートがあり、車体の側面に出発地・主な経由地・終点が書かれています。
主に、“SASA”、”ROUTE 4”、”ROUTE10”、”BUHANGIN”などの終点が車体の側面やフロントガラスの上に書かれたジプニーがダバオでは走っています。
しかし、車体に書かれれている経由地に本当に行くかは不確かです。ですので、フロントガラスに掲示している経由地を確認しましょう。
でも、
経由地の名前を見ても目的地に行けるかわからん・・・
そんな時は
なんと、ジプニーのルートをオフラインで検索できるアプリがあります。このアプリを使うと、どのジプニーに乗ればいいのか一目でわかります。
*ただ、iPhoneではダウンロードできません
バス停のような停留所もありますが、あまり停留所は見かけません。停留所以外の場所でも自由に乗り降りすることができます。
フロントガラスに書かれている経由地を確認して、目的地に行くジプニーを見つけます。
目的のジプニーが来たら、タクシーを止めるときみたいに、手を挙げれば止まってくれます。
初乗りは8ペソ(約18円)です。大体の区間は8ペソで行けます。
安いですね〜
タクシーで100ペソ(約230円)くらいかかる距離でも8ペソで行けるのでお得です。
ほとんどのジプニーに運賃表はありませんが、たまたま見つけました。5Km以上になると、値段が上がっていくみたいですね。
*お釣りがあるかわからないので、あらかじめ、小銭を用意しておきましょう。お札の場合でも、20ペソや50ペソだとお釣りは返ってくると思いますが、100ペソになると、お釣りがない場合もあります。
お金は、日本のバスのように運賃箱はなく、運転手に直接渡します。払うタイミングは、降りるまでに払えばいつでもいいです。
座っている位置が手を伸ばしたときに運転手に届かなければ、運転席に近い乗客が手を伸ばしてくれ、運転手までバケツリレーされます。また、お釣りがある場合は、その逆で、運転手から乗客に渡り、返ってきます。
運賃を渡すときは、
「バイヤード オ (降りるところ)、(乗ったところ)、ギーカン」と言います。
*バイヤード・・・払います
ギーカン・・・〜から乗りました
例えば、アブリーザモールからSM Lanang まで乗ったとします。
そのときは、「バイヤード オ SM Lanang、アブリーザ、ギーカン
(アブリーザから乗ってSM lanang までの運賃を払います)」と言えば、オッケーです。
また、「バイヤード (降りるところ)」と言うだけでも通じます。しかし、たまに、どこから乗ったのか聞いてきますが。
目的地に着いたら、「パーラー(降ります)」と言えば、止まってくれます。
その他に、天井や天井にある手すりを叩いて音を鳴らすと運転手が気づき、止まってくれます。
今日は、ビクトリアプラザ(Victoria Plaza)・モールまでジプニーで行ってきます!
<手順>
1.ビクトリアプラザ(Victoria Plaza)・モール行きのジプニーを見つけよう
おお、来た来た。すぐ来たな、ラッキー!
「V-PLAZA」って書いてる!
そんまんまやん!笑
2.目的のジプニーを見つけたら、手を挙げて、「私、乗ります!」ってアピール。
止まった、止まった。
3.止まってくれたら、いよいよ乗ります。
どこに座ろ〜
適当に好きなところに座りましょう。vaovaoはできるだけ、手前(運転席から遠い方)に座るようにしています。前の方は、エンジンがあって、暑いのと、降りるときに他の人の足を踏みそうになるからです。
混んでいて、座りにくく、席を詰めてもらう時は、Excuse (すみません)・・・」と言いうのがマナーみたい。よく乗ってくるときに行ってるのを聞く。でも、シャイなvaovaoはまだ言ったことがない。
4.お金を払おう
8ペソ(約18円)あるかな〜
よし、8ペソを握りしめて、手を伸ばします。
そしたら、運転手に近い乗客が手を伸ばしてくれて、運転手に渡してくれます。
vaovaoは面倒くさがりなので、お金を払うときは「バイヤード ビクトリア」しか言いません。乗ってすぐに払うと、どこから乗ったのか特には聞かれません。
*ある日、
8ペソちょうどがなく、10ペソを払って、お釣りをもらおうと思ったら、お釣りをなかなかくれないということがありました。
vaovao焦ってばおばお・・・
シャイなvaovaoが勇気をふりしぼって、「2ペソちょうだい」と英語で言ったら乗客の一人が現地の言葉で伝えてくれたけど、運転手は無反応。
ばおばお・・・
それでも諦めないvaovaoは降りる間際にもう一度勇気をふりしぼって、「2ペソくれへんかな〜?」と聞いてみると、最後の最後でやっとくれた。ばおばおした乗車でした。
*普通はちゃんとお釣りくれます・・・
5.乗客が増えてきた
ジプニーの運転手は道路脇でジプニーを待っている人に「おい!乗れ、乗れ!空いてるぞ!!」とあと何人乗れるか指で合図をしながら、客引きをします。
運転手は乗客の頭数しか数えていません!たとえ、乗客が小さい人が多くても大きい人が多くても同じです。
もう、ぎゅうぎゅう・・・
と思ってても、運転手は客引きをギリギリのところまでします。
いやいや、むりむり。
しかも、
vaovaoの隣に座ってる人、大きい・・・(=体温が高い)
暑い、暑い
6.到着
そんなんことをしていると到着!
「パーラー(降ります)」と言ってみる
あれ、気づいてくれない
声小さかったかなー
天井をコンコン叩く
同時に乗客が「降りるってよ、止めてあげて」と言ってくれる
止まった!
ふう、やっと出れる
ビクトリアプラザ・モールに到着!
*注意
・5:30くらいは帰宅する人が多く、混んでいて、ジプニーに乗りたくてもいつも見つかりにくいです。できるだけ夕方の時間帯は避けましょう。
・また、21時頃になると走っているジプニーは少なくなります。vaovaoは一度油断をして、見つからず、家まで歩いて帰ったことがあります。気をつけてください。
ここのモールはvaovaoが知っているモールの中で、一番安い。服の値段には驚きです。そんなビクトリアプラザ・モールのレポートはまた今度〜
ばおばお〜